清里オーガニックキャンプ2023開催にむけて

開催決定からこれまで、サイトNEWSやSNSでさまざまな情報を発信してきましたが、いよいよスタッフたちは準備に向かいます。清里の竹や白樺を切り出したり、会場の設営などが始まります。

今回2回目の開催ということで、昨年よりさらに規模も内容もパワーアップ、みなさまに自信を持ってお届けできる素晴らしいコンテンツホルダーが集まりました。

まだまだ成長過程にある私たちですが、今回、そしてこの先、清里オーガニックキャンプをどのようにしていきたいか。KOCオーガナイザーの村上友和よりメッセージです。

■自分の身の回りの環境に目を向けるきっかけになってほしい

『とにかく気になったワークショップに参加してもらって楽しんでほしいですね。

清里オーガニックキャンプは「見たこと聞いたことあるけどやったことないことをとことんやっちゃおう!」を合言葉に、身近なくらしに注目したものや地球に目を向けたものまで多種多彩体験なプログラムが集まります。

今年のテーマは「地球と遊ぶ、くらしと遊ぶ」なので、あわよくば、参加してふだんのくらしを形作っているもののことを知ったり、自分の身の回りの環境に目を向けるきっかけになったらうれしいです。

ライブやトークプログラムも充実していますので、ワークショップの合間に音楽やトークに耳を傾けてみてください。
ちょっと疲れたら芝生でゴロゴロすることもできます。
みなさんのペースで過ごしてもらえたらと思います。』

■自然の中で働くことに踏み出そうとする人の背中を押せる場所でありたい

『アウトドアでとことん体験を楽しむ場所になっていったらいいですね。
コロナ禍になってから直接体験する機会がかなり減ったのではないでしょうか。
清里オーガニックキャンプはひらすら自分の手と心を動かす2日間になることが理想です。

また、参加する人や出展/出店する人のつながりが生まれることを願っています。
清里オーガニックキャンプは、2日間焚き火を囲んで、ごはんを食べて、まるで一つの村のような場所になります。
オンラインではつくることのできない、顔と顔を合わせた交流を大切にしたいと思います。

そして、清里は35年以上も自然体験や環境教育の実践者が集ってきた場所でもあります。
自然の中で暮らすことに関心があったり、自然の中で働くことに踏み出そうとする人の背中を押せる場所でありたいと思います。

清里オーガニックキャンプが何かのきかっけになるように、体験と交流の場所であり続けられたらいいですね。』